Amazon輸入ビジネスを、

行うにあたって、

輸入品を扱うためには

関税がかかります。

 

 

関税は複雑なところがあるため、

何となくで計算してしまって

いないでしょうか。

 

 

関税は利益計算する上でも

大切な項目です。

 

 

ビジネスの規模が

大きくなればなるほど、

金額も大きくなっていきます。

 

 

しっかり計算をしないと、

金額が大きく変ってしまいます。

 

 

今回は、Amazon輸入ビジネスを

していく上で避けて通ることができない

関税の計算の方法をご紹介します。

 

 

1.関税とは

 

 

 

関税とは、

商品を輸入する際に

輸入する側の国が

商品に掛ける手数料のことです。

 

 

関税の目的は、

消費者が安く輸入できる外国の

商品ばかり買うのを抑えて、

国内産業を守ることです。

 

 

例えば、このようなイメージを

するとわかりやすいと思います。

 

 

国産和牛 1500円

輸入牛  1000円

 

このような価格設定の場合は、

国産を買うこともあれば、

輸入品を買うことも、

人によって様々だと思います。

 

 

国産和牛 1500円

輸入牛    500円

 

 

しかし、この価格設定の場合、

国産和牛を購入する方は、

生活費に余裕があったり、

食材にこだわりのある人、

良質なタンパク質を欲してる方

くらいに限られてくると思います。

 

 

様々な理由があるとしても、

割合的には輸入牛を

購入する方が多くなります。

 

 

そうなってしまうと、

極端な話をすれば、

国内の産業は廃れていきます。

 

 

このように国内の

産業を守るために、

関税を設けて輸入品と

国産の価格差を埋めるという

役割を持つのが関税です。

 

 

2.通関時にかかる費用

 

手数料関税は、税金の1種です。

そのため、無税のもの以外

必ず払う義務があります。

 

 

また、関税は一定額を超えると、

業者だけではなく、

個人でも支払いをする必要があります。

 

 

ちなみに、個人使用と申告したものを

商用販売することはできません。

 

 

個人使用と申告し、

商用販売をしてしまうと、

法律違反になってしまいます。

 

 

注意をしてください。

 

 

次に費用に関してです。

 

 

通関時にかかる費用は、

以下の3つがあります。

 

・関税

・消費税

・通関手数料

 

1つずつ説明をしていきます。

 

 

2-1.関税

 

関税額は、

商品の価格ではなく、

商品代金+保険料+輸送料

を足した価格(CIF価格)

に関税率をかけたものです。

 

 

関税率は商品によって異なります。

 

 

関税率はこちら

財務省のページから

確認することができます。

 

 

2-2.消費税

 

海外から輸入をすると、

その国の消費税が引かれます。

 

 

そして、輸入をする際に

日本の消費税が課せられます。

 

 

EU圏はVATという税金が

約20%ほどかかりますが、

それが輸入(EUからみれば輸出)

すると、と免税されます。

 

 

そのため、かなり安く仕入れを

することができます。

 

 

消費税は商品価格ではなく、

CIF価格+関税に対して

課せられるものなので、

気をつけましょう。

 

 

2-3.通関手数料

 

通関手数料は、

運送会社によって異なります。

 

 

以下は大手の

国際物流会社の手数料です。

 

 

参考にしてください。

 

 

・EMS···200円

 

・FedEx···500円(非課税)又は

関税・消費税の合計額の2%の

どちらか高い方

 

・UPS···540円(税込)又は

関税・消費税の合計額の

2%のどちらか高い方

 

・DHL···立替合計額700円未満:無料

立替合計額が5万未満:手数料千円

立替合計額が5万未満:立替額の2%

 

 

3.関税を計算する

 


 

では、実際に関税の例を

挙げながら計算していきます。

 

 

しかし、注意をして

いただきたいのが、

個人輸入か商用輸入かで

計算方法が変わります。

 

 

個人輸入の場合は、

以下のように計算をします。

 

 

商品価格×60%×(関税+消費税)

+通関手数料

 

 

1商品1万円以下は免税になるので、

16666円以下は

税金がかからないと言われるのは

この理由からです。

 

 

ここでは、

Amazon輸入ビジネスのため、

という前提があるので、

商用輸入として計算していきます。

 

 

では、実際に計算していきます。

 

 

例えば、このように商品を

仕入れしたとします。

 

 

商品代金9万円

輸送料 1万円

商品  Tシャツ

 

 

関税は、

CIF価格(商品価格+保険+送料)

×関税率なので、

 

100000×0,1=10000

 

つまり、

関税は1万円になります。

 

 

総額20万以下は、

簡易課税が適応されます。

 

 

この場合は、商品が

衣類なので10%になります。

 

 

少額輸入貨物の簡易税率は

こちらから確認をしてください。

 

 

消費税は

 (CIF価格+関税)×8%なので、

(100000+10000)×0.08=8800

という計算式になります。

 

 

さらに、

通関手数料200円が加わり、

商品   100,000

関税   10,000

消費税  8,800

通関手数料200

=119,000

 

計算をすると、

合計11万9千円になります。

 

 

ちなみに、海外Amazonから

日本に直送する場合、

Amazon Global対象の

商品であれば、

決済のときに自動で計算をしてくれて

支払ができ、非常に便利です。

 

 

また、多く支払った際は

返金されるので、

その際はしっかりと

確認をしてください。

 

 

まとめ

 

関税について説明を

していきましたが、

いかがだったでしょうか。

 

 

関税を毎回計算するのは、

かなりの労力です。

 

 

大まかな概要と、

計算の仕方がわかれば

Excelで仕入計算表を

作っておくようにしましょう。

 

 

実際に計算をする場合は、

製品によって関税が異なります。

 

 

しかし、大体の金額である、

商品価格+送料の

10%〜12%を目安に計算すると、

大幅に外れることはありません。

 

 

そのように計算式として

頭に入れておいてください。

 

 

Amazon輸入ビジネスで

リサーチを行う時は、

関税消費税も計算することで、

より正確な数字を

把握することができます。

 

 

作業自体はすごく地味で、

楽しみながらできる分野では

ないかもしれません。

 

 

しかし、このようなことを

しっかりと取り組めるかどうかで

利益や結果が大きく変わります。

 

 

Amazon輸入ビジネスをする上で

非常に大切なことなので、

しっかり学んで理解を

しておきましょう。

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